献血にいってみよう

献血?

献血事業は「献血する|日本赤十字社 」のwebサイトに掲載されています。

健康な方が気軽にできる社会貢献のひとつ「献血」についてご紹介します。「献血って興味あるけど、周りに献血経験者もいなくて、どこんなことされるんだろう?」と不安に思ってる方に読んでほしいです。

ざっくり説明

●献血ルームに行こう!怖くないよ!

ただ、献血ができる条件があるので事前にチェックを!


●普通の献血(200ml, 400ml)なら全体1時間くらい

献血ルームの混雑状況などによって変動するので、スケジュールを入れられるなら事前予約がオススメです。

□ 一度献血したことがある人はオンライン予約も可能。
https://www.kenketsu.jp/

はじめて献血に行く場合は、献血ルームの場所を確認して、電話でお問い合わせを!

献血ルーム紹介|東京都赤十字血液センター|日本赤十字社


どんなことするの?

詳しく掲載されているwebページを御覧ください。
献血の手順|献血の流れについて|献血する|日本赤十字社


1.最初は受付窓口で

献血についての説明(献血した血液の行方を紹介や献血後の副作用など)を受けて、本人確認をおこなって献血カードを作ったり、献血への同意をします。

献血いただく前に|献血の流れについて|献血する|日本赤十字社


2.献血(全血献血・成分献血)をする前に、
問診と検査のための採血が最初におこなわれます。

献血ができる人の条件は「16~69歳までの健康な方」という原則があり、当日の体調の悪い方や服用中の薬がある場合、他の病院で治療を受けている場合(歯科含む)、1年以内に海外に渡航したことがある場合などは献血の協力をすることができないことがあります。(朝ごはんを食べていない場合も断られるときがあります)。献血ができないのは残念ですが、ご自身の健康で平常であることが第一です。体調回復されるまでご静養ください。

献血をご遠慮いただく場合|献血の流れについて|献血する|日本赤十字社


また、ご自身が健康だと思っていても、詳しく調べてみたら血液検査の結果が思わしくない場合もあります。献血にご協力していただいても、その後で協力者の体調が悪くなってしまっても意味がありまん。そのようなことがおこらないようにするためにいろいろな工夫がされています。数年前に献血をしたことある方でも、いまの献血基準を満たせるとは限りません。いまの生活に基づいた体調で検査をするとダメな場合も。

どんなことが質問(問診)されるのか、日本赤十字の献血のページにも公開されています(PDF)。献血ルームに向かう前に目を通しておくと良いかもしれません。


3.採血

一番気になる・不安になるのは「採血」ではないでしょうか? この採血、採血のプロ技術を持つ担当者が行なうため心配ないです。ふつうの献血(200ml, 400ml)で15分前後で終わります。採血中は暇に感じることが多いのですが、15分前後の何もしない時間というのも貴重な体験だと思います。

成分献血の場合、1時間くらい?(40分~90分)くらい時間がかかりますが、成分献血の設備にはテレビを見れる環境もあったりするため、リラックスして体の力を抜きながら時間をすごしていると、いつの間にかに終わります。


4.採血が終わったあと

体から血液を採取した状態のため、いきなりの運動や外出はできません。まずは体の調子を落ち着かせるために、休憩場所でゆっくり飲み物をいただいて待ちましょう。献血ルームによっては休憩場所で提供されるものが種類が多かったり豪華だったりと、各所の献血ルームの工夫が施されており、献血の常連の方と話たりすると「〇〇の献血ルームは良かったよ」という話も聞けたりします。


5.帰る前に

献血カードが貰えます。忘れずに持って帰りましょう。また、献血をしていただいたお礼として、各種の記念グッズをいただけることもあります。

今回、献血プロジェクト KPJ.oneでは、ハンバーガーちゃんポスターを記念品として提供させていただきました。これからブレイクが約束されているハンバーガーちゃんのポスターの記念品をぜひ受け取ってください。


6.最後に

献血の流れについて|献血する|日本赤十字社

献血に行く前に気になることのすべてのことが書いてあります。問題の少ない表現で記載されているため堅い表現もありますが、わからないことがあったら献血ルームの窓口の方に問い合わせてください。いろいろなことを教えて下さいますよ!

最後に

一人で献血に行くのが怖い場合、おなじ学校・大学の友だちと行くといいかもしれない。献血が終わったあとに休憩して、映画の感想を語り合うような感じで献血の感想を語り合うと面白いです。

そして次回は献血に行ったことない人を献血に誘って、ぜひ語り合ってほしいです。

「献血」という体験は、健康な状態でないとできません。想像以上に簡単にできる社会貢献。そしてチャンスを逃すと、献血の重要性がわかったときには献血ができないという状態になってしまいます。

献血、未経験のかた、この機会に献血ルームに行ってみませんか?

2021年2月吉日
献血プロジェクト KPJ.one 矢野やすひろ